ドテラ(doTERRA)とは
日本では知らない人も多いですが、アメリカではかなりの知名度を誇っています。本社が同国のユタ州に位置しており、その近隣諸国では勢いのある企業として存在感が大きいです。設立されたのは2008年であり、10種のオイルと25種のクレンジングオイルを販売していました。今でも精油をはじめとした関連商品を手掛けており、そのクオリティの高さから高いシェアをキープし続けています。また、企業ではなく商品を指すワードのように使われることも多くなりました。むしろ、商品名と思い込んでいる人のほうが多いぐらいです。つまり、企業と商品を包括するブランドとして定着しており、利用者もそれを自然と受け入れています。なお、2014年の時点でその商品数は150を上回っており、事業の拡大を着実に推進してきました。同社のエッセンシャルオイルの愛好家は世界中に存在しているのが実情です。ニーズは高まる一方であるため、今後もその数は増えていくと見られています。
ドテラ(doTERRA)は超優良企業
超優良企業としても知られていますが、その理由は利益率が高いことだけではありません。さまざまな点において、社会における立ち位置を謙虚に捉えています。たとえば、精油の原料を乱獲するようなことはなく、生産者に歩み寄るための協同組合を立ち上げました。そこには蒸留を担当する業者も参加しており、すべての関係が安定して利益を得られるように配慮しています。すなわち、リーディングカンパニーにありがちな自社至上主義を掲げていないということです。このような試みは同社にとってもプラスに働き、安定した原料の調達などに役立っています。また、社会貢献度が高いことも大きな特徴であり、ユタの大学に出席している人物に奨学金を与えたことが話題になりました。企業全体にそのような風土が根付いているため、従業員も誠実な人物が多いといわれています。さらに、自社の利益の還元先として、奴隷取引などの被害に遭った人たちへのサポートに使いました。
ドテラ(doTERRA)のミッション
同社のミッションは一部の国を対象にするものではありません。先進国や発展途上国という区分けを廃止し、事業を通じてすべてを全力で支えていきたいと考えています。クオリティの高い原料を入手し、誰もが満足できる商品を提供していきます。そして、そのプロセスに関わるあらゆる人たちも幸せにしたいというのが本来の願いです。もちろん、現実的には難しい面もありますが、それでも可能な限り多くの人をサポートしていくことをミッションに掲げています。提携先の選定を慎重に行っているのも、このミッションの重要性をしっかりと理解しているからです。心から信頼できる相手とパートナーになることで、上記の目標を実現できる可能性は格段にアップします。そのため、もたらす利益の大きさだけで判断するのではなく、自社の理念に共感してくれることを重要な判断基準にしているのです。必ずしも効率的とはいえませんが、売上よりも大切なことがあると信じているので、このスタンスを貫いています。
ドテラ(doTERRA)社の製品について
たくさんの製品を使っていますが、その中心となっているのはエッセンシャルオイルです。コリアンダーやグレープフルーツをはじめとして、数えきれないほどのラインナップが用意されています。いずれも天然由来であることが特徴であり、花や樹皮に含まれている芳香成分を最大限に活かしているのです。それらは昆虫や鳥を引き寄せる役目がありますが、その魅力を見事にヘルスケアや美容に転用しています。なお、シリーズは多岐にわたり、用途によって使い分けることを推奨しています。たとえばソフトジェルは、毎日の健やかさをアップさせたい場合にぴったりです。そのため、サプリメントの形でも多くの商品を販売しています。植物のエキスをうまく活用し、若さを引きたてるような工夫が多く見られます。もちろん、アロマやスパに特化しているシリーズもあり、自分の好みによって選択できる状態になっているのです。肌の透明感を向上させるクリアタイプも世界中にファンがいます。
ドテラ(doTERRA)製品が選ばれる理由
同社の製品がこれだけ多くの人に愛用されているのは、植物への感謝の気持ちを大切にしながら、その効果を最大限に高めているからです。化学組成の技術を極限にまで高めることで、エッセンシャルオイルを一段階上の存在に押し上げています。原料を提供する生産者は一流ですし、蒸留の技術も最先端のものを採用しています。すべての工程が一流なので、それらによって仕上げられる製品も一流です。厳格な品質基準をベースとして、検査を徹底的に実施しています。そのため安全性が高いので、長年にわたって継続的に利用している人も珍しくありません。エッセンシャルオイルを使ったことがあるなら、他社製品との違いはすぐに分かります。また、効率の良い製造方法を確立していることも強みの一つです。これにより製造コストを削減できるため、製品の価格も抑えやすくなっています。つまり、コストパフォーマンスにおいても、同業他社と比べて圧倒的に勝っているというわけです。
ドテラ(doTERRA)のエッセンシャルオイルは、他と比べて何が違うの?
エッセンシャルオイルは様々なメーカーから販売されていますが、ドテラ(doTERRA)のエッセンシャルは厳しい検査を通り抜けた『純粋セラピー等級』というものにあたり、従来のセラピー等級の質を遥かに超えたオイルとなっています。そのため一般的な使い方とされる芳香や吸入だけではなく、肌に直接オイルを塗布したり水や空カプセルに入れてオイルを飲用することで、皮膚組織や体内の消化器官へ直接取り込むことが可能になり、オイルの力をより強く体内に届けることが可能です。
ドテラ(doTERRA)のエッセンシャルオイルにはレモンやティーツリー、イージーエアーやディープブルー、オンガードやゼンジェストといった豊富な種類があり、効能に特化したオイルをブレンドしたものから症状にあわせて自分でブレンドして使用するということも可能です。そして使い道もアロマディフューザーで使用する以外にも、無添加のお掃除スプレーや手指の消毒やデオドラントスプレー、室内の消臭などもエッセンシャルオイルから作ることが出来ます。
ドテラ(doTERRA)のオイルCPTG(認定純粋セラピー等級)とは?
ドテラ(doTERRA)のオイルCPTGは、認定純粋セラピー等級に認定されたエッセンシャルオイルであり、細心の注意を払い植物より抽出された100%純粋で天然の芳香族化合物です。そのためその等級を損なうような化学成分や増量剤は一切含まれていないことが特徴です。
またドテラ(doTERRA)のオイルCPTGは、ISO(国際標準化機構)やAFNPR(フランス規格協会)の等級基準をはるかに超えており、抽出物の構造と働きが確かなものになるように質量分析とガス混合成分分析といった厳しいクロステストを採用しています。
ドテラ(doTERRA)で取り扱いしているエッセンシャルオイルは、合成化合物や汚染物質が含まれておらず他のオイルと比較しても100%純粋かつ天然であることが保障されます。実際にドテラ(doTERRA)には顧問委員会があり、エキスパートとのパートナーシップを結び様々な研究を進めていることが特徴です。これはセラピー等級の精油だからこそ出来ることであり、利用者が安心・安全に利用できる精油をはじめとしたエッセンシャルウェルネス製品にも繋がっています。
ドテラ(doTERRA)はネットワークビジネス。なぜネットワークビジネスなのか?
ドテラ(doTERRA)はエッセンシャルオイル製品を主力に、栄養機能食品やスキンケア製品のダイレクトセリングと呼ばれる直接販売を行うネットワークビジネスの会社です。ドテラ(doTERRA)の主力製品となるエッセンシャルオイルは、品質の高さからアロマセラピーをはじめとした美と健康分野で広く注目を集めており、愛用者からは長年悩んでいたアトピーや花粉症が改善したという声も少なくありません。
ドテラ(doTERRA)は創業以来10年以上もの間無借金経営を継続しており、財務体質も良好な会社としても有名で日本法人の売上高は2019年時点で70億円と、数多くのMLM企業の中でも毎年上位20~30位に入っています。
品質の高いエッセンシャルオイルを取り扱い珍しい会社であることや、入会登録をした68%の人が注文をリピートし製品を継続的にシェアしている点から、ドテラ(doTERRA)のネットワークビジネスは非常に人気が高まっています。
ドテラ(doTERRA)のエッセンシャルオイルは芸能人も愛用している
高品質で幅広い用途で使用されているドテラ(doTERRA)のエッセンシャルオイルは、芸能界にも多くの愛好者がいることで有名です。女性雑誌のモデルとして活躍している佐田真由美さんは、自身のSNSに定期的にドテラの製品の写真をアップしており、世界的にコロナウイルスが感染拡大をしている今だからこそ、高い殺菌効果を持つエッセンシャルオイルをマウスウォッシュやハンドウォッシュとして活用していると話題になりました。
アラフォー女性にライフスタイルやファッションも常に注目されている佐田真由美さんだからこそ、同世代の女性もドテラの製品への注目度は高く影響力があるといわれています。
他にも歌舞伎役者の市川海老蔵さんは黒木瞳さんからのプレゼントで、ドテラの人気オイルであるオンガードと、アロマディフューザーを贈られて現在も愛用していることをSNSで投稿しているなど、多くの有名人の間で利用されていることがわかります。
ドテラ(doTERRA)のエッセンシャルオイルの安全な使用法
ドテラ(doTERRA)のエッセンシャルオイルの使用方法は大きく分けて、芳香と塗布、摂取の3つの方法があります。
まず芳香はエッセンシャルオイルは嗅神経を通じて大脳辺縁系に直接繋がる、嗅覚受容体に素早く吸収されるので、オイルを嗅ぐことによって心を落ち着かせたり、気分を前向きにしてくれるような香りまで用意されています。基本的な芳香の方法は、ディフューザーで使用する他にもエッセンシャルオイルをコットンやティッシュにたらして深く吸い込むだけでも同じような体感が得られます。
塗布は一度に多くの量を使用するのは好ましくないため、キャリアオイルで薄めてからマッサージをする時に使用したり、乾燥しやすい部分に使用すれば保湿を助けて香りを長く楽しむことが出来ます。摂取は料理のハーブやスパイスの代わりとして取り入れたり、水やお茶などの飲み物に加えるのもおすすめです。基本的にエッセンシャルオイルは香り付けを目的として使うので、大量に使用する必要がなく特に香りの強いオイルなら爪楊枝の先につけて少量を使用することがポイントです。